車のトラブルで一番多いとされるのがバッテリー上がりです。
出かけようとエンジンをかけた時、キュルキュルと鳴いて始動しない状態です。
特に気温が下がってバッテリーが弱りやすい冬に起こる現象です。
また、新しいタイプのカーバッテリーは、キュルキュル予兆がないので注意してください。
バッテリー上がりで急ぎの方はこちらがオススメです>>【全国対応カーバッテリー110番】
バッテリーが上がる前兆を見逃さないことが防止方法
前触れもなくバッテリーがいきなりあがることはほとんどありません。
必ず前兆ともいえる現象が数日前に起きていたりします。
以下の事柄に当てはまる場合は、注意が必要です。
・3年以上バッテリー交換をしていない。
・バッテリーの状態を数年間、ディーラーや車屋さんでチェックしてもらっていない。
・車を乗る回数が週末に限ったりして少ない。または、走行距離が短い。
私も以前に一時、仕事が忙しい時にほとんど車に乗れない時期がありました。
その際にたまたまディーラーの1年点検で見てもらった時にバッテリーがやや弱いのでもう少し乗って下さいと言われました。
新車でも乗らないとバッテリー充電がされないのでエンジンをかけて相応に走行しないといけないのです。
さらに昔に乗っていた古い車の時は、ある日、エンジンのかかりが悪い状態になりました。
それでも何とかかかっていたので気にしていなかったのですが一週間後、バッテリーがあがりました、、、
その時の様子はこちらに書いています。
車のバッテリー上がりを一人で対処する方法
きちんと前兆が起こっていたのに対策をしていなかったためです。
「おかしいな、いつもと違うな」と思ったらすぐに対応するようにしましょう。
最近の新しいタイプのバッテリーは予兆がない
先程の通り、昔のバッテリーは、弱ってくるとエンジンをかけた時に「キュルキュル、、、」と鳴いてかかりにくい状態になりますので「そろそろ交換しないと上がるかも、、」と判断できました。
しかし、最近のバッテリーは、仕組みが変わってギリギリまで電圧が下がりません。
そのため「かかりにくい」という予兆がなくなって、ある日突然、落ちるという現象となります。
予兆がないというのは、なかなか怖いものがあります。
どうすれば事前にバッテリー上がりを予測できのか?と言えば、こまめなバッテリーチェックをすることです。
ディーラーやガソリンスタンドで測定だけしてもらうのも良のですが面倒な場合は、自分で測ることもでいます。
「カーバッテリーチェッカー」がありますので1台あると便利です。
交換時期は、どのように判断すればいいのか?となりますが個人ごとに車の使用状況は異なりますのでやはり、年数になります。
できれば2年経過して測定をして3年目には、交換がオススメです。
バッテリーあがりの緊急対応する便利グッズ
実際にバッテリーがあがった時の対応方法ですが「ジャンプスターター:エンジンスターター」を事前に用意しておくと便利です。
ジャンプスターターというのは、モバイルバッテリーのような小型タイプでバッテリーがあがった時に端子につないでエンジンをかけるという物です。
早朝などお店が開いていな時間やロードサービスが来るのを待っていられない時に手軽に使えます。
これからの冬時期に心配がある人は、お持ちになった方がいざという時に役立ちます。
カーバッテリーはネットで買うと安い
ディーラーでバッテリー交換の見積もりを出してもらうとビックリします。
工賃が入って平均で3万円から5万円になります。
昔より随分と高いと感じますが理由として、バッテリーそのものが値上がりしていることと、アイドリングストップ機能搭載車向けは、値段が高いです。
近所の修理工場やイエローハットは、ディーラーと比較すると安く済みます。
さらに安く済ませたい場合は、ネットでバッテリーを買って自分で取り付けることです。
パナソニックなど大手メーカーが1万から2万円以内で購入できます。
取り付けは、DIYが好きな方であれば簡単だと思いますのでYoutubeなどを参考にできると思います。
ただし、メモリーバックアップが必要な場合もありますのでご注意ください。
予備電源をつければ大丈夫です。
カーバッテリーで人気なのは、パナソニックのカオスシリーズです。
車種、型番で異なりますので確認してから購入してください。
楽天ショップだと廃バッテリー処分対応してくれるお店があります。