小さいけどパワフルなSUVと言えばスズキのジムニーです。
ジムニーには2種類あって軽自動車版と1.3リッターシエラが用意されています。
どちらも見た目に大きな違いはなく山でも雪でもモリモリ走ってくれます。
維持費が安い軽自動車ジムニーの方が人気かと思います。
ジムニーの歴史は古く初代が登場したのは1970年で軍用ジープのようなスタイルでした。
これが今見てもカッコイイのです!
そして、2代目にモデルチェンジした際は、80年代ですのでどこかRV感がある角ばったフォルムで丸目ライトも継続です。
現在販売中の3代目は全体的に丸くなり女性にも受けそうなデザインになっています。
丸目のSUVも少なくなっているので是非とも続けてほしいですね。
ジムニーといえば軽自動車のイメージが強いですが1.3リッターのジムニーシエラというのもあります。
デザインに変わりは、ほぼなく2ドア仕様です。
大きめのエンジンや安全性を高めたい方にシエラがおすすめだと思います。
個人的な感想として通勤などでツルツルのアイスバーン道路を毎日走る方には、ブリヂストンのブリザックシリーズが良いと思います。
【ジムニー サイズスペック】
全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,680mm
ホイールベース:2,250mm
最低地上高:200mm
乗車定員:4名
【ジムニーシエラ サイズスペック】
全長:3,600mm
全幅:1,600mm
全高:1,705mm
ホイールベース:2,250mm
最低地上高:190mm
乗車定員:4名
目次
ジムニーのスタッドレスタイヤサイズは?
ジムニー購入時に装着されているタイヤサイズは以下の通りです。
・ジムニー標準装備のタイヤサイズ:175/80R16インチ
・ジムニーシエラ標準装備のタイヤサイズ:205/70R15インチ
スタッドレスタイヤを履く時の同じサイズを選んでも良いですし、気分を変えてインチアップしても良いと思います。
インチアップをするとジムニーがよりワイルドに見えてかっこいいです。
ただし、乗り心地や燃費に影響しますので慎重に判断しましょう。
スタッドレスタイヤの寿命は、3年を目安と言われています。
特に通勤などで走行距離が多い方は、毎年確認をした方が良いです。
溝があってもゴムの劣化が起きていることもありますので注意して見てください。
関連記事:スタッドレスタイヤが5年目のシーズンを迎えます。まだ使えますか?
おすすめのスタッドレスタイヤはブリザック
個人的にオススメのメーカーは、ブリジストンのブリザックです。
降雪地域のツルツルのアイスバーンでよりしっかり止まる信頼感がブリジストンにはあります。
お値段が少々高くなりますがその価値は十分にあります。
【ブリザックの特徴】
・アクティブ発泡ゴム採用で凍結路面に対するグリップ力が上がっています。
・独自の切込みで雪をガッチリ掴んで止まります。
・細かいマイクロテクスチャーで路面の水膜を除去します。
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ブリザックの良さがわかる動画です。
降雪地域にお住まいでスタッドレスタイヤをいろいろと履いてきた方には、ブリザックの良さが一番わかると思います。
関連記事:SUV用スタッドレスタイヤ比較
ネット通販でスタッドレスタイヤを買うメリット
今やネットで買えない物はないと言っても過言ではないほど充実しています。
スタッドレスタイヤもたくさんのショップから販売されています。
大きい荷物になるタイヤをネットで買うのはどうだろう?と思うかもしれません。
スタッドレスタイヤを買うなら近所のイエローハットやオートバックスでいいのではと思うはずです。
しかし、ネット通販にはメリットがあります。
それは価格が安いことです。
近所で買うよりも有名ブランドの新品タイヤが安く買える傾向があります。
ショップによっては、送料無料もあります。
配送も自宅まで送ってくれますので面倒はありません。
「スタッドレスタイヤは高いからしばらく交換していない」という方は、ぜひ、ネットショップで探してみて下さい。
溝がつるつるになったタイヤを履いているのは事故の元になりますので早めに交換をオススメします。
スタッドレスタイヤの空気圧の設定は?
スタッドレスタイヤを交換したら必ず空気を入れましょう!
空気が少ない状態で走るとトラブルの原因となります。
ガソリンスタンドでもお願いをすると無料で入れてくれます。
空気を入れる際に迷うのが空気圧をどれくらいにするか?です。
雪道を走るので多少の調整が必要かなと考えてしまいますが「標準値」で大丈夫です。
下手に高くしたり、低くしたりする必要はありません。
空気圧の設定値は、車のドアを開けたところの縁にシールが張ってあります。
※輸入車などは給油口の蓋についていることもあります。
設定値が2.2など記載されていますのでその通りにして下さい。
タイヤ交換をするならグーピットが便利です!
ネット通販で買ったスタッドレスタイヤを取り付ける時、自分でするのは面倒で大変ですよね。慣れていないと2時間くらいは、かかります。
また、専用の道具も必要ですし、取り付けがきちんとできているか走行時の不安もあります。
そこでオススメなのが「グーピット」で業者を検索することです。
近所の車屋さんを見つけることができておおよその費用もわかります。
ディーラーは高い、ガソリンスタンドは混んでいて困るという方は、Goo Pit:グーピットをオススメします。
雪にハマった時に自動車保険のロードサービスは対応してくれない
大雪が降ると道路の境目や白線などが見えなくなり、すれ違いなどで脱輪することがあります。
側溝にタイヤが落ちてしまうと元に戻すのは困難です。
専用の機械で引き上げたりしないと人間の力ではどうにもなりません。
また、雪にタイヤがハマって抜けなくなる「スタック」もよくあるトラブルです。
このような事態になった時に自動車保険付帯のロードサービスに連絡すると思いますが「雪によるもの」については対象外になる場合があります。あくまで事故や故障した時が対象で雪道は、無料で対応してくれません。
今一度、加入している保険内容を確認してみて下さい。
そうなるとやはり心強いのがJAFロードサービスです。
雪道のトラブルでも助けに来てくれます。
よくJAF救出の経験者で「助かったけど料金が高かった」と言う方がいますがそれは、「未加入」の場合です。
先に加入していれば「無料」で作業してくれます。
いざトラブルになる「先に入っていれば良かった〜、、」と悔やむものです。
では、JAF会員になるにはいくらなの?となりますが初年度の入会金が2,000円で年会費は4,000円です。
年会費を1ヶ月単位でみるとわずか333円です。
先にJAF会員になっておけばトラブル時に料金の心配をすることがなくなります。
また、会員向けの割引サービスが充実しているのでお得です。
雪道を走る機会が多い方は、JAF加入をおすすめします。
ジムニーの雪道走行動画
現行のジムニーは、ドライブアクション4x4を搭載しており、走行中に2WDから4WD(4H、4WD高速)に切り替え可能です。
また、悪路対応には、4WD-L(4L、4WD低速)が選択できますのでどんな道でも柔軟に対応できます。小さいボディでグングン走ります。
既にユーザーの方もこれから購入を考えている方もワクワクする動画をまとめてみました。
最後の4WDに切り替えた走りがさすがです!
なんとノーマルタイヤで挑戦しています。
これだけ走れるジムニーなので大雪でもガンガン走れますよ!
画像出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/
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