いよいよ新型RAV4が発売となり話題となっています。
一度は日本市場から撤退したものの新たにリフレッシュして登場したRAV4に歓迎の声が上がる一方、エクステリアデザインについては賛否両論となっているようです。
初代RAV4から知っている方からみると「サイズが大きい」「フロントグリルがかっこ悪い」「価格が高い」などいろいろな意見があるようです。
私は今回の新型RAV4は、アメリカ版が発表されてからチェックしてきましたがとても印象が良いと思っており、早く実車が見たいと思うこの頃です。
実は、以前に初代RAV4(後期型)を所有しておりましてかなり乗りましたのでこの車種には愛着があります。
そこで新型RAV4がカッコいいと思うポイントやいいなと思うポイントをまとめてみました。
新型RAV4はワイルド系になってカッコいい
世界のトヨタでもデザインが良くないことはたまにあります。
例えば4代目プリウスは、フロントグリルやライトなどが不評でした。
日本国内だけではなく海外でも不評だったことから2018年12月にマイナーチェンジをしてガラリと「普通」に変わりました。
他の車種でもデザインがイマイチかなという事があります。
そんなこともあり、新型RAV4が出ると聞いた時は、デザインが一番気になりました。
私が希望していたのは、とにかく角ばった系のデザインにしてほしいことでした。
人気のC-HRもスポーティーでカッコいいとは思うのですがやはり本格派SUVなら角ばったデザインがいいです。
最近は、スズキのジムニーが丸目ライトに四角いフォルムにして大人気になりました。
やはり世間のニーズも角ばった系だと思います。
そして、発表された新型RAV4は、角ばったとまではいきませんが迫力があるワイルド系のデザインになりました。
アメリカっぽいSUVで良いのではないでしょうか。
白と黒のツートンカラーで見るとスターウォーズのストームトルーパーにも見えます(笑)
未来的でワイルドデザインで売れそうな予感です。
インテリアが水平基調で落ち着くデザイン
外見のワイルド系とは逆にインテリアは、水平基調で落ち着いたデザインになっています。
各パーツは、シンメトリーに配置されており、女性にも支持されると思います。
さらに設定でオーキッドブラウンにするとシートも含めて茶系に統一されるのでラグジュアリーな雰囲気にもなります。
購入する時は、ボディカラーとの相性で悩みますね。
カッコいいカスタマイズでRAV4を差別化
今回の新型RAV4は、大ヒットすると思います。
C-HRよりもアウトドア志向の車を探している方、ランドクルーザープラドまでは要らない方などが新型RAV4に興味を持つと思います。
特に今は、キャンプや車中泊のニーズが高まっていますのでRAV4は、ちょうどいいサイズです。
ライバル車を見ると日産エクストレイルやスバルのフォレスター、ホンダのC-RVなどですがRAV4が選ばれる要素は、たくさんあると感じます。
そう考えると半年後くらいには、街でよく見かける車になっているかもしれません。
そこで困るのが人と被ってしまうことです。
せっかく頑張って買った新型RAV4は、愛着があるので自分だけのものにしたい気持ちがあると思います。
ボディカラーの2トーンなどで違いは出せますがさらに差別化するならカスタマイズです。
トヨタの公式サイトでもカスタマイズの紹介があり、これがかなりカッコいいです。
専用のパーツでさらにワイルドになったり、ドレスアップできたりしますので予算がある方にオススメです。
以上のような3つのポイントがカッコいいと思えるポイントです。
初代RAV4と比べると圧倒的に目立つ存在感となりましたが現代に再び復活してくれたことが嬉しいです。
安全性能も抜群の装備なので実車が楽しみです。
新型RAV4のスペック
グレード:Adveture,G,G "Z package"(2.0Lガソリン車),HYBRID G,HYBRID X,(2.5Lハイブリッド車)
全長:4,610mm,4,600mm
全幅:1,865mm,1,855mm
全高:1,690mm,1,685mm
ホイールベース:2,690mm
最小回転半径:5.7m,5.5m
トレッド フロント:1,595mm/1,615mm リヤ:1,605mm/1,625mm
最低地上高:200mm,195mm,190mm
エンジン
型式:M20A-FKS,A25A-FXS
総排気量:1.986L,2.487L(直列4気筒)
乗車定員:5名
メーカー希望小売価格:2,608,200円(税込み)〜
画像出典:https://toyota.jp/rav4/?padid=from_rav4_navi_top