ヴィッツとして長く活躍してきましたがフルモデルチェンジに伴い、海外名のヤリスに変更されました。
ちょっと馴染みにくい名前ですが発売から間もなくしてあっという間に人気車種になりました。
スタイリッシュなフロントからリアのデザインも独特でカッコいいコンパクトカーに仕上がっていると思います。
さらにハイブリッドタイプの燃費は、相当にいいので幅広い層に支持されています。
コンパクトカーシャンルでしばらくは、ヤリスが勝ち続けそうですね。
そんなヤリスですが降雪地域の場合は、スタッドレスタイヤが必要となります。
4WD仕様もありますが凍った路面には、スタッドレスタイヤを装着していないと危険です。
今回は、ヤリスのスタッドレスタイヤについて情報をまとめてみました。
【ヤリス サイズスペック】
全長:3,940mm
全幅:1,695mm
全高:1,500mm
ホイールベース:2,550mm
トレッド(前・後):1,480mm・1,475mm(1,475mm・1,480mm)
最低地上高:145mm
ヤリスのスタッドレスタイヤサイズは?
購入時に装着されているタイヤサイズは以下の通りです。
・185/55R16インチタイヤ &16x6J アルミホイール
(切削光輝+ブラック塗装・センターオーナメント付)
・185/60R15インチタイヤ &15x6J スチールホイール(樹脂フルキャップ)
・185/60R15インチタイヤ &15x6J アルミホイール(センターオーナメント付)
・175/70R14インチタイヤ &14x5 1/2 スチールホイール(樹脂フルキャップ)
スタッドレスタイヤを履く時に同じサイズを選んでも良いですし、気分を変えてインチアップしても良いと思います。
インチアップをするとがよりワイルドに見えてかっこいいです。
ただし、乗り心地や燃費に影響しますので慎重に判断しましょう。
※タイヤを購入する際は、必ずお店に車種と型式を伝えて下さい。
関連記事:ヤリス対応のタイヤチェーンおすすめは?
おすすめ1位のスタッドレスタイヤはブリザック
個人的にオススメのメーカーは、ブリジストンのブリザックです。
降雪地域のツルツルのアイスバーンでよりしっかり止まる信頼感がブリジストンにはあります。
お値段が少々高くなりますがその価値は十分にあります。
【ブリザックの特徴】
・アクティブ発泡ゴム採用で凍結路面に対するグリップ力が上がっています。
・独自の切込みで雪をガッチリ掴んで止まります。
・細かいマイクロテクスチャーで路面の水膜を除去します。
降雪地域にお住まいでスタッドレスタイヤをいろいろと履いてきた方には、ブリザックの良さが一番わかると思います。
2位:横浜ゴムのアイスガード
ブリザックよりも値段が安いスタッドレスタイヤをお探しの方は、横浜ゴムの「アイスガード」がおすすめです。
私も過去に何度が使っていますが性能は十分にあります。
溝もいろんな工夫がされていて吸水効果が高いです。
スタッドレスタイヤは、この吸水性能が大事です。
また、個人的な感想として溝の減りが長持ちするように思いますので助かります。
※平均的な走行距離の場合です。
3位:ダンロップのウィンターマックス
さらにお値段を安くしたい方は、ダンロップのウィンターマックスがオススメです。
お手頃価格でしっかりとしたスタッドレスタイヤが入手できます。
溝が減ったタイヤを使い続けているならすぐにダンロップに交換した方がいいと思います。
アイスバーンで滑ると本当に怖いです。
ウィンターマックス03が発売されたため、ウィンターマックス02がお買い得になっております。
ネット通販でスタッドレスタイヤを買うメリット
今やネットで買えない物はないと言っても過言ではないほど充実しています。
スタッドレスタイヤもたくさんのショップから販売されています。
大きい荷物になるタイヤをネットで買うのはどうだろう?と思うかもしれません。
スタッドレスタイヤを買うなら近所のイエローハットやオートバックスでいいのではと思うはずです。
しかし、ネット通販にはメリットがあります。
それは価格が安いことです。
近所で買うよりも有名ブランドの新品タイヤが安く買える傾向があります。
ショップによっては、送料無料もあります。
配送も自宅まで送ってくれますので面倒はありません。
「スタッドレスタイヤは高いからしばらく交換していない」という方は、ぜひ、ネットショップで探してみて下さい。
溝がつるつるになったタイヤを履いているのは事故の元になりますので早めに交換をオススメします。
スタッドレスタイヤの寿命は、3年を目安と言われています。
特に通勤などで走行距離が多い方は、毎年確認をした方が良いです。
溝があってもゴムの劣化が起きていることもありますので注意して見てください。
スタッドレスタイヤの空気圧の設定は?
スタッドレスタイヤを交換したら必ず空気を入れましょう!
空気が少ない状態で走るとトラブルの原因となります。
ガソリンスタンドでもお願いをすると無料で入れてくれます。
空気を入れる際に迷うのが空気圧をどれくらいにするか?です。
雪道を走るので多少の調整が必要かなと考えてしまいますが「標準値」で大丈夫です。
下手に高くしたり、低くしたりする必要はありません。
空気圧の設定値は、車のドアを開けたところの縁にシールが張ってあります。
※輸入車などは給油口の蓋についていることもあります。
設定値が2.2など記載されていますのでその通りにして下さい。
ヤリスの動画特集
ヤリスに関する動画をまとめてみました。