初代発売が2003年で現在は4代目となり、長く愛されているダイハツのタント。
室内空間の広さやタントカスタムなどの特別仕様車でシングルからファミリー層まで幅広く支持されています。
軽自動車と思えない広さに一番の魅力があるようです。
ルーフキャリアをつけたりすれば、アウトドアでも活躍する車です。
実際に車中泊やキャンプを楽しんでいる人も多いです。
サイズ・スペック
全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,755-1,775 mm
タントは、カスタムパーツが多く発売しているのでオーナーになるといろいろと変えて個性を演出したくなります。
そんな中で唯一、自分で変更できないのがナンバープレートです。
基本的に軽自動車は黄色地に黒文字と決まっています。
しかし、今、申し込みをすることで部分的に白ナンバーに変更できるようになりました。
他のタントと差をつけたい方におすすめです。
タントの部分的な白ナンバーは2種類から選べます
部分的な白ナンバーは、普通車のみに認められているナンバープレートですがイベント活性化と地域振興の目的で特別に認められています。
軽自動車の場合、黄色の枠または、枠と角三角がつきます。
現在は、以下の2種類から選ぶことができます。
1.全国版・地方版図柄入りナンバープレート(寄付あり・なしで図柄が変わります)
2.大阪・関西万博特別仕様ナンバープレート 交付期間:令和7年12月26日(金)まで
以前は、「東京2020オリンピックパラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」と「ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレート」というものがあり、黄色の枠なしの全て白いナンバープレートが存在しました。
今でも街でよく見かけますよね。
どうしてもその時の白ナンバーがほしいという方は、中古車で探すという方法もあります。
ガリバー では、たくさんの中古車が用意されていますので問い合わせてみてはいかがでしょうか。
部分的な白ナンバーの申し込み方法
白ナンバーに変更する場合の手続きですが、全国自動車標板協議会のホームページにて申し込みができます。
トップページの「始めにお読み下さい」を読んでから申し込みに進んでください。
特別ナンバープレートなので完成に時間がかかりますので余裕をもって申し込みましょう。
元々使っていた黄色ナンバープレートは、返却となります。
軽自動車の部分的白ナンバーには、いろんな意見がありますがオーナーの趣味の問題なので自由だと思います。
タントにも部分的白ナンバーは合うと思います!
事業用の黒ナンバーは白ナンバーにできない
配送の仕事に使う「事業用の軽貨物車」は、黒ナンバーになりますがこちらは対象外となります。
部分的な白ナンバーに変更できませんので注意して下さい。
ナンバーフレーム・ナンバーベースも変えてみよう
せっかく部分的な白ナンバーに変更するタイミングなのでナンバープレートを装飾するナンバーベース・ナンバーフレームも変えてみてはいかがでしょうか。かなり印象が変わりますのでおすすめです。
ネット通販でいろいろ売っていますよ!
図柄入りのナンバープレートでも、黄色の枠が入ってしまいますので、フレームをつけて印象を変えることができます。