韓国メーカーのタイヤが、ここ数年で日本国内でも装着率が上がっていて人気があります。
高品質で低価格のタイヤが揃っていて、ホンダの新型ヴェゼルの一部グレードには、ハンコックという韓国メーカーのタイヤが装着されています。
そのため「そろそろタイヤを新しくしようかな?」と思っている方には、日本メーカーだけではなく韓国メーカーも候補に入ってくると思います。
私も以前までは、ブリヂストンが一番で、他の候補として横浜ゴムやダンロップを見ていましたが、これからは、韓国タイヤも注視していきたいと思っています。
そこで今回は、ホンダ・ヴェゼルのオーナー向けに韓国メーカーのタイヤを紹介します。
ヴェゼルのタイヤサイズ
先にヴェゼルのタイヤサイズを確認します。
新車購入時に装着されているタイヤサイズが以下の通りとなります。
・215/60R16 95H
・225/50R18 95V
・215/55R17 94V
※前期モデルの17インチ
人気の韓国タイヤメーカーは?
ここで韓国のタイヤメーカーを紹介します。
有名なところで3つあります。
ハンコック
ハンコックは、世界的にも有名なタイヤメーカーで品質の良さから、いろんな車種の標準タイヤに採用されています。
アメリカでの評価も高いです。
そして、日本でも大手カー用品店でも取り扱っていますので装着している方は多いです。
タイヤの耐久性の高さ、静粛性も良いと評判です。
細かいところを気にする日本ユーザーに支持されているのでその品質の高さがわかります。
さらにコストパフォーマンスがいいので18インチ、19インチといった大きめのタイヤを購入しても国内メーカーよりも安く済みます。
初めて韓国タイヤを買うならハンコックから使ってみることをオススメします。
ヴェゼルのサイズのハンコックはこちら。


クムホ
ハンコックの次に有名な韓国タイヤと言えば「クムホ」です。
こちらも世界販売されていますので海外での評価も高いです。
日本国内では、コストパフォーマンスの良さ、品質の良さから一部のユーザーは、リピートで使用している声も聞こえます。
一度、使い始めたら国内メーカーは、高すぎて買えないと言います。
日本人としては、ちょっと残念な気持ちになりますが、品質がいいものを安く買えるのは良いことです。
ハンコックと比較した場合に、人によっては若干、静粛性が低いとも言われています。
しかし、そこは気になる人の場合なので一般的は、問題ない程度だと思います。
ヴェゼルのサイズのクムホはこちら。


ネクセンタイヤ
ネクセンも韓国で大手と呼ばれるタイヤメーカーでシェア3位の歴史が長い会社です。
ヨーロッパメーカーの車種の標準タイヤに採用されており、グローバル企業です。
日本国内だと知っている方は少数でしたが、最近のアジアンタイヤの人気から認知度が上がってきました。
コストパフォーマンスが良いタイヤです。
人によっては、多少のロードノイズを気にする方もいるようです。
ヴェゼルのサイズに合ったネクセンタイヤはこちら。


以上のようにホンダ・ヴェゼルでも使える韓国タイヤがあります。
品質が良く、コストパフォーマンスに優れたタイヤをお探しの方にオススメです。