初代ハリアーの兄弟車として2000年に発売されたのがクルーガーです。
四角系のボディでアメリカ的なデザインのSUVです。
ハイブリッド車もありました。
2007年に販売終了となり、短期間の車種でしたが今でも街で見かける車です。
悪路もガンガン走りますのでキャンプやウィンタースポーツが趣味の方は重宝すると思います。
そこで現在のユーザーさん向けにスタッドレスタイヤについて情報をまとめてみました。
【クルーガーサイズスペック】
型式:CBA-MCU20W-BRAGK,CBA-MCU25W-BRAGK,CBA-ACU20W-BRPGK,CBA-ACU25W-BRPGK
全長:4,690mm
全幅:1,825mm
全高:1,685mm
ホイールベース:2,715mm
最低地上高:180mm
最小回転半径:5.6m
乗車定員:7 or 5
エンジン:水冷V型6気筒DOHC,水冷直列4気筒DOHC
燃料:無鉛プレミアムガソリン、無鉛レギュラーガソリン
クルーガーのスタッドレスタイヤサイズは?
購入時に装着されているタイヤサイズとホイールサイズは以下の通りです。
215/70R16 99Sスチールラジアル 16x6 1/2JJスチールホイール
225/60R17 99Hスチールラジアル 17x6 1/2JJアルミホイール
スタッドレスタイヤを履く時に同じサイズを選んでも良いですし、気分を変えてインチアップしても良いと思います。
インチアップをするとがよりワイルドに見えてかっこいいです。
ただし、乗り心地や燃費に影響しますので慎重に判断しましょう。
おすすめ1位のスタッドレスタイヤはブリザック
個人的にオススメのメーカーは、ブリジストンのブリザックです。
降雪地域のツルツルのアイスバーンでよりしっかり止まる信頼感がブリジストンにはあります。
お値段が少々高くなりますがその価値は十分にあります。
【ブリザックの特徴】
・アクティブ発泡ゴム採用で凍結路面に対するグリップ力が上がっています。
・独自の切込みで雪をガッチリ掴んで止まります。
・細かいマイクロテクスチャーで路面の水膜を除去します。
降雪地域にお住まいでスタッドレスタイヤをいろいろと履いてきた方には、ブリザックの良さが一番わかると思います。
クルーガーにブリザックは最強ではないでしょうか。
2位:横浜ゴムのアイスガード
ブリザックよりも値段が安いスタッドレスタイヤをお探しの方は、横浜ゴムの「アイスガード」がおすすめです。
私も過去に何度が使っていますが性能は十分にあります。
溝もいろんな工夫がされていて吸水効果が高いです。
スタッドレスタイヤは、この吸水性能が大事です。
また、個人的な感想として溝の減りが長持ちするように思いますので助かります。
※平均的な走行距離の場合です。
3位:ダンロップのウィンターマックス
さらにお値段を安くしたい方は、ダンロップのウィンターマックスがオススメです。
お手頃価格でしっかりとしたスタッドレスタイヤが入手できます。
溝が減ったタイヤを使い続けているならすぐにダンロップに交換した方がいいと思います。
アイスバーンで滑ると本当に怖いです。
関連記事:SUV用スタッドレスタイヤ比較
ネット通販でスタッドレスタイヤを買うメリット
今やネットで買えない物はないと言っても過言ではないほど充実しています。
スタッドレスタイヤもたくさんのショップから販売されています。
大きい荷物になるタイヤをネットで買うのはどうだろう?と思うかもしれません。
スタッドレスタイヤを買うなら近所のイエローハットやオートバックスでいいのではと思うはずです。
しかし、ネット通販にはメリットがあります。
それは価格が安いことです。
近所で買うよりも有名ブランドの新品タイヤが安く買える傾向があります。
ショップによっては、送料無料もあります。
配送も自宅まで送ってくれますので面倒はありません。
「スタッドレスタイヤは高いからしばらく交換していない」という方は、ぜひ、ネットショップで探してみて下さい。
溝がつるつるになったタイヤを履いているのは事故の元になりますので早めに交換をオススメします。
スタッドレスタイヤの寿命は、3年を目安と言われています。
特に通勤などで走行距離が多い方は、毎年確認をした方が良いです。
溝があってもゴムの劣化が起きていることもありますので注意して見てください。
スタッドレスタイヤの空気圧の設定は?
スタッドレスタイヤを交換したら必ず空気を入れましょう!
空気が少ない状態で走るとトラブルの原因となります。
ガソリンスタンドでもお願いをすると無料で入れてくれます。
空気を入れる際に迷うのが空気圧をどれくらいにするか?です。
雪道を走るので多少の調整が必要かなと考えてしまいますが「標準値」で大丈夫です。
下手に高くしたり、低くしたりする必要はありません。
空気圧の設定値は、車のドアを開けたところの縁にシールが張ってあります。
※輸入車などは給油口の蓋についていることもあります。設定値が2.2など記載されていますのでその通りにして下さい。