トヨタの中で唯一のピックアップトラックと言えば「ハイラックス」です。
数年前にモデルチェンジされ、日本国内でも販売となり、SUV好きにはたまらない車種です。
荷台に荷物をガンガン積んで海やキャンプに行きたくなりますよね。
ランクルにはない魅力がハイラックスにあります。
発売当初からハイラックスユーザーの方は、車検も経験して長く乗れるようにメンテナンスに気を使っていると思います。その中でバッテリー交換は大事なポイントなります。
交換時期はいつ頃か?夏の前?冬の前?
【ハイラックスの口コミ高評価まとめ】
・デザインがかっこいい
・軽油仕様なので以外と燃費がいい
・荷台がいい
バッテリーは、エンジンをかける時やカーナビ、オーディオ、エアコン、ライト類など幅広く使用されており、常に正常な状態に保っておく必要があります。
通常、車検のタイミングで交換しますが「しばらく交換していないな」という方は、交換をオススメします。
【ハイラックスのサイズ】
全長:5,335mm
全幅:1,855mm
全高:1,800mm
バッテリーがもたなくなるといわゆる「バッテリー上がり」となります。
そうなるとエンジンがかからなくなります。
特にエアコンを使い始める季節の変わり目、夏と冬に注意して下さい。
バッテリーが上がると他の車やジャンプスターターから電力をもらって起こす作業が必要になります。
もし、電力をもらう手段がない場合は、ロードサービスやJAFを呼ぶことになります。
そこで今回は、ハイラックスのバッテリーのおすすめをご紹介します。
バッテリーの交換時期や寿命の判断は?
毎日、車に乗っているとエンジンルームの中の事を気にすることは、ほぼないと思います。
そのため「バッテリーを明日交換しよう」という気にはなりません。
上がってしまってから「早く交換しておけばよかった」と後悔するものです。
そこであくまでも目安ですが3年経過した時に一度、測定をしてもらって確認してもらうことをおすすめします。迷っている方は、車検のタイミングで交換するのが一番安心です。
最近のバッテリーは判断が難しい
昔のバッテリーは、交換が近づくとエンジンをかけた時に「キュルキュル、、、」と鳴いてかかりにくい状態になりました。
そうなると「そろそろ交換しないと上がるかも、、」と判断できました。
しかし、最近のバッテリーは、仕組みが変わってギリギリまで電圧が下がりません。
そのため「かかりにくい」という予兆がなくなって、ある日突然、落ちるという現象となります。
予兆がないというのは、なかなか怖いものがあります。
では交換時期は、どのように判断すればいいのか?となりますが個人ごとに車の使用状況は異なりますのでやはり、年数になります。
できれば2年経過して測定をして3年目には、交換がオススメです。
自分でバッテリーチェックできるテスターもあります。
特にエアコンを使う夏と冬は、バッテリーが上がりやすいので事前にチェックしましょう!
通勤で乗っている方と営業車でたくさん走っている方では、バッテリー消耗が違います。
バッテリーが消耗しているかどうかは、見た目ではなかなかわかりませんので専用の測定機で見てもらってください。
3年経過していてもまだ使えることもありますので数値で見るのが大事です。
測定時の注意点ですがガソリンスタンドは、おすすめしません。
測定結果に関係なく交換を勧めてくるからです。
しかも交換費用も相応に高いので注意して下さい。
一番のオススメは、イエローハットやオートバックスなどの車専門店です。
私も過去に何度も交換作業を依頼しています。
工賃も手頃です。
ただし、週末は、整備部門が混んでいるので事前に電話予約をして行きましょう。
イエローハットなどのお店がない場合は、ディーラーや修理工場となります。
ハイラックスのおすすめバッテリーは?
バッテリーチェックをしてもらって実際に交換となった場合、費用が3万から5万円くらいかかることがあります。※依頼するお店で値段は、かなり違いがあります。
ディーラーでの交換が一番高いと思います。
もし、少しでも節約をするならネットでバッテリーを買って作業だけをお願いするというのもありだと思います。その場合は、近所の車屋さん、修理工場でも対応できるか事前に確認しましょう。
ネットで買えるハイラックスのバッテリーは、以下のものがあります。
年式によって型式が違うので確認してから購入しましょう。
車検証に「車台番号・型式・年式」の記載がありますのでそれを控えてお店にお伝え下さい。
適合確認をしてくれます。
バッテリー交換を自分でする場合に役立つ動画
交換自体は、DIYができるくらいの方であれば簡単です。
ただし、ナビや時計などのメモリーバックアップで予備電源を用意した方がいい場合もあります。
以上のようにハイラックスのバッテリー交換を行いましょう。