会社に通勤をする時は、自家用車(マイカー)という方は多いと思います。
特に地方では、交通手段が自家用車がほとんどというところもあります。
そこで勤務先の会社では、社員がきちんと自動車保険(任意保険)に加入しているのか確認するケースが最近増えてきました。
正社員だけではなく、契約社員やパート社員も確認するのが通常です。
もし、自動車保険(任意保険)に加入していなければマイカー通勤が禁止になるという面倒なことになります。
もちろんガソリン代としての交通費も支給されません。
なぜ自動車保険(任意保険)の加入を確認するのか?
それは会社側からみて任意保険に加入していない社員が通勤途中で事故を起こした場合の責任を負わされる可能性があるためです。
過去にこのような事故による判例があったため多くの会社が義務付けにしているようです。
自動車保険(任意保険)には必ず加入しましょう
会社に就職する予定のある方は、早めに自動車保険(任意保険)の加入手続きを済ませておきましょう。
自賠責保険だけでは、認められません。
確かに新規で自動車保険(任意保険)に加入すると6等級からスタートなので高いと感じるかもしれません。
しかし、会社側で自動車保険(任意保険)の加入が通勤の条件としているならば従うしかありませんのできちんと対応しましょう。
今は、昔と違ってネットから申し込みをする自動車保険(任意保険)などが安くなっています。
自身の都合にあった保険会社を選んで加入しましょう。
【主な保険会社一覧】
・SBI損保:保険料が安いと評判の会社です。ロードサービス拠点が3,680ヶ所あります。
・チューリッヒ保険:30代から40代の若い世代に手頃な保険料に設定されています。ロードサービス拠点が9,500ヶ所あります。
・セゾン自動車火災保険株式会社:事故時に役立つ「つながるボタン」を配布しています。ALSOK事故現場安心サポートがついています。
などそれぞれ特徴を活かしたサービス展開をしています。
他にも楽天損保やソニー損保などいろいろありますので比較してみましょう。