車のシートベルトをカチッと締めるとメーター脇に表示されるランプ(警告灯マーク)は、消えます。
しかし、何かの故障でこのランプが点灯したままの状態になることがあります。
ランプが点灯しているだけなので走行上の問題はありません。ただ、気になるだけです。
私も昔、乗っていた車でこのシートベルトランプ消えない現象を経験しましたが修理はしませんでした。
ディーラーで見てもらった時に修理は、数万円くらいかかると言われたからです。
シートベルトバックルの故障なのかランプ側の故障なのか実際に見てみないとわからないということでした。
古い車だし、そのままでいいやと思っていたのですが問題は、車検にありました。
シートベルトランプ故障は車検に通らない恐れがある
ディーラーに見てもらった時に言われたのが「このままだと車検に通りませんのでそれまでには修理した方が良いです」でした。
お金も無いしどうしようかと考えていましたが結局、車検の期日が来てしまい修理工場での車検を受けました。
結果は無事、通りました。
他にも多少の不具合箇所があったのですがシートベルトランプで引っ掛かることはありませんでした。
その後、ネットなどで調べた所、古い車についてはチェックがパスされるとのことでした。
しかし、現在の車検では、シートベルトランプのチェックは必須なので車検が通らないという情報もあります。
シートベルトランプが消えない現象が起きている方は、ディーラーなどで修理をすることをオススメします。
車検日ギリギリで部品取り寄せが必要な修理となると大変だからです。
その後の私ですがシートベルトランプの修理はしないで車を売ることにしました。
とても古い車で多少の故障があってもそれなりの金額で買取をしてもらったので良かったと思っています。
シートベルトランプ以外にも不具合があるなら車の買取で買い替えるのも一つの選択肢だと思います。