少し前の肌寒い日だったのですが愛車のエンジンをかけたら「カチッカチッ！？」
エンジンがかかりませんでした、、、（泣く）
こういう経験は久しぶりでしたので急にくると焦りますね。
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前日は、特に前触れもなく走っていたのですがよく思い出すと少しかかりが悪いかな程度でした。
そうしたらもう、今回はダメでした。
少し前にガソリンスタンドでバッテリーチェックをしてもらったのですがこの結果です。
やっぱりあまり信用ができませんね。
出かけの用事をキャンセルし、どうにかエンジンをかかるように対処しました。
今回は、その流れをまとめました。
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バッテリーが上がって一人の時はどうするの？
通常、バッテリーが上がったら他の人の車とケーブルでつないでエンジンをかければ簡単に済みます。
私も念の為にケーブルは車に積んでありました。
しかし、、、外を見回しても「すみません、バッテリー上がったので手伝ってもらえませんか？」とお願いできる人が誰もいませんでした。
マンションの駐車場なので車は多数、駐車してありますが日頃から交流がないためお願いができません。
私は地方在住ですが大都会の方は、特にこういう助け合いがさらに難しい状況かもしれません。
用事があってとにかく急いでいる時は近くのレンタカーを借りるのも便利です。
車種もいろいろ選べます。
バッテリーあがりは自動車保険が助けてくれます
こうなりますとやっぱり一人でバッテリー上がりを解決しないといけません。
次に頼るのが車の任意保険です。
最近の任意保険には、ロードサービスが付帯でついています。
私が入っている任意保険もバッテリー上がりが対象になっていました。
もちろん、等級も下がりませんから安心してお願いができます。
日頃から加入している自動車保険にどんなサービスが付いているか確認しておいた方が良いと思います。
もし、お値段のわりにサービスが良くない場合は変更するのも大事です。
早速、フリーダイヤルに電話をしたらオペレーターの女性がテキパキと対応してくれました。
こういう時のために任意保険会社が発行する証券についている携帯カードを財布などに入れておくと便利です。
保険会社の方で一番近くにいるロードサービス業者に連絡をしてくれてその方から再度、電話がきました。
そして、バッテリーが上がった状況をお伝えして待つこと40分くらいでしょうか、大きめのレッカー車で現場に来てくれました！
レッカー車、間近であまり見ないので迫力と音があって少しビックリしました。
なぜ、バッテリー上がりでレッカー車で来るのかと聞いた所、原因がバッテリーじゃなかった場合に備えているためということでした。
そうですよね、メカニックについて素人の私がバッテリー上がりと判断しただけですから万が一に準備してもらえるのはとても安心感がありました。
そして、係のお兄さんがエンジンルームを見て小さい携帯用バッテリーみたいな物をつないで私がエンジンをかけます。
「グルーン！！」一発でエンジンがかかりました！ (^O^)
あまりにもあっけなく解決して私はちょっと苦笑い、係のお兄さんは「やっぱりバッテリーでしたね」と笑顔でした。
ロードサービスで対応できない場合は、専門業者に依頼した方が早いです。「カーバッテリー１１０番」 さんがオススメです。
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このままエンジンを30分程度かけ続けてなるべく早めにバッテリー交換をした方が良いと言われたのでその後、イエローハットに行くことにしました。
今回のバッテリー上がりの原因を聞いてみた所、「バッテリーの接触不良かもしれません」とのことでした。
ロードサービスは、対処するだけなので原因究明や修理をその場で行いませんのであくまで憶測となります。
私の車は、古いSUVですし、バッテリーは3年以上は確実に交換していませんでしたので深い反省です。
そしてもう一つ、ロードサービスの方が使っていた携帯バッテリーのような物について聞いてみました。
似たものがネットでも購入できます。
ポチップ
バッテリーが上がる度にこれを使えばしばらくバッテリー交換しなくてもいいのかと考えましたがそれは止めた方が良いとアドバイスされました。何度も使うのは、車にとってよくないそうです。
ということで突然のバッテリー上がりは、任意保険のロードサービスで解決しました。初めてロードサービスをお願いしましたがCMのようにスムーズで助かりました。
私の入っている保険では、年に2回まで使用が可能でした。
皆さんも任意保険の条件や付帯サービスを前もって確認しておいた方が良いです。
関連記事＞＞冬に注意！車のバッテリーがあがらない対策方法
バッテリー交換が意外と安かった
その後にイエローハットにバッテリー交換に行ったのですが工賃込みで8,000円くらいでした。
思いのほか安くすみました。
もうワンランク下のバッテリーもあったのですが年のため少し上にしましたが安いです。
ガソリンスタンドだともっと高いはずです。
その後、私の愛車はバンバン走ってくれています。
その後、車の買い替えを決断し売却しました。
その後、調子よく走っていたのですがやはり、あちらこちらの不具合が目立ちはじめて車検前に買い替えを決断しました。
長年乗っていて愛着があったのですが維持費を考えると買い替えの選択となりました。
自分でバッテリーチェックをする方法
市販されているバッテリーチェッカーを使うと自分で測定することができます。
夏から冬、冬から春にかけてなど季節の変わり目にチェックすることをオススメします。
こちらのAUTOOLというメーカーのバッテリーチェッカーは、日本語にも対応しており、電圧、充電量、電池の寿命、CCA値など表示できます。
1台持っていると役立ちます。
ポチップ
年式が古い車はJAFに入っていると安心です。
登録が10年以上前の車や年季のある中古車に乗っている場合は、今回のようなバッテリー上がりなどトラブルがいつ起こるかわかりません。
私の場合、自宅の駐車場だったので良かったのですがもし、店舗の駐車場や炎天下、大雪の中でトラブルが発生したとしたら大変でした。
保険のサービスも限りがあります。
そこでオススメなのがJAFの入会です。
私も今は、入会しています。
入会してわかったのが「費用がお手頃だった」ことです。
昔から友人や会社の人に「JAFに頼んだら高かった〜でも助かったからしょうがないな。」という風に聞いていたので自分は入会していませんでした。
ちなみにJAF会員ではない、非会員でトラブルにあって救援したもらった場合の料金は以下の通りです。
・一般道でのバッテリー上がり：12,880円（昼間の料金）
・一般道でのパンク交換：11,020円（昼間の料金）
・一般道でのキーとじ込み：12,880円（昼間の料金）
・高速道路での燃料切れ：16,460円＋通行料
などなど費用がかかります。
お支払はクレジットカードまたは現金となります。
ＪＡＦは全国ネット年中無休24時間体制でカーライフをサポート！
JAF会員になっていれば全て無料で解決します。
今、私は、いつ何が起きても安心なようにと思って入会しました。
入会金が2,000円で後は年会費で4,000円です。
4,000円で一年間の安心がついてきます。
1ヶ月333円程度なのでたいした金額ではありません。
1日だと11円です。安いと思います。
車の調子に自信がない方や安心して旅行をしたい方、毎日の通勤している方は、JAF会員になることをオススメします。
