2018年にフルモデルチェンジをして日本市場に復活したRAV4は、本格派SUVの雰囲気が強くてカッコいいですよね。
また、2020年にプラグインハイブリッド車も発売して予約待ちが出るほど人気があるようです。
山道も雪道もガンガン走れるのでアウトドア好きに支持されています。
【RAV4の口コミ高評価まとめ】
・ラゲッジスペースが広い
・後部座席が広め
・思ったより燃費が良い
・エンジン音が思ったより静か
トヨタにはラグジュアリー感が高いハリアーもありますが、アウトドア系のかっこよさで見るとRAV4がいいですね。
そんなRAV4のオーナー様は、少しでも長く乗るにはメンテンスが大事ですが特にバッテリーは、定期的に交換する必要があります。
特にRAV4は、歴史が長い車種なので10年以上前の年式を乗っている方も多いのでメンテンスは大事です。
バッテリーは、エンジンをかける時やカーナビ、オーディオ、エアコン、ライト類など幅広く使用されており、常に正常な状態に保っておく必要があります。
通常、車検のタイミングで交換しますが「しばらく交換していないな」という方は、交換をオススメします。
バッテリーがもたなくなるといわゆる「バッテリー上がり」となります。
そうなるとエンジンがかからなくなります。
特にエアコンを使い始める季節の変わり目、夏と冬に注意して下さい。
バッテリーが上がると他の車やジャンプスターターから電力をもらって起こす作業が必要になります。
もし、電力をもらう手段がない場合は、ロードサービスやJAFを呼ぶことになります。
そこで今回は、RAV4のバッテリーのおすすめをご紹介します。
バッテリーの交換時期や寿命の判断は?
毎日、車に乗っているとエンジンルームの中の事を気にすることは、ほぼないと思います。
そのため「バッテリーを明日交換しよう」という気にはなりません。
上がってしまってから「早く交換しておけばよかった」と後悔するものです。
そこであくまでも目安ですが3年経過した時に一度、測定をしてもらって確認してもらうことをおすすめします。
最近のバッテリーは判断が難しい
昔のバッテリーは、交換が近づくとエンジンをかけた時に「キュルキュル、、、」と鳴いてかかりにくい状態になりました。
そうなると「そろそろ交換しないと上がるかも、、」と判断できました。
しかし、最近のバッテリーは、仕組みが変わってギリギリまで電圧が下がりません。
そのため「かかりにくい」という予兆がなくなって、ある日突然、落ちるという現象となります。
予兆がないというのは、なかなか怖いものがあります。
では交換時期は、どのように判断すればいいのか?となりますが個人ごとに車の使用状況は異なりますのでやはり、年数になります。
できれば2年経過して測定をして3年目には、交換がオススメです。
自分でバッテリーチェックできるテスターもあります。
特にエアコンを使う夏と冬は、バッテリーが上がりやすいので事前にチェックしましょう!
通勤で乗っている方と営業車でたくさん走っている方では、バッテリー消耗が違います。
バッテリーが消耗しているかどうかは、見た目ではなかなかわかりませんので専用の測定機で見てもらってください。
3年経過していてもまだ使えることもありますので数値で見るのが大事です。
測定時の注意点ですがガソリンスタンドは、おすすめしません。
測定結果に関係なく交換を勧めてくるからです。
しかも交換費用も相応に高いので注意して下さい。
一番のオススメは、イエローハットやオートバックスなどの車専門店です。
私も過去に何度も交換作業を依頼しています。
工賃も手頃です。
ただし、週末は、整備部門が混んでいるので事前に電話予約をして行きましょう。
イエローハットなどのお店がない場合は、ディーラーや修理工場となります。
RAV4のおすすめバッテリーは?
バッテリーチェックをしてもらって実際に交換となった場合、費用が3万から5万円くらいかかることがあります。
※依頼するお店で値段は、かなり違いがあります。
ディーラーでの交換が一番高いと思います。
もし、少しでも節約をするならネットでバッテリーを買って作業だけをお願いするというのもありだと思います。
その場合は、近所の車屋さん、修理工場でも対応できるか事前に確認しましょう。
ネットで買えるRAV4のバッテリーは、以下のものがあります。
年式によって型式が違うので確認してから購入しましょう。
車検証に「車台番号・型式・年式」の記載がありますのでそれを控えてお店にお伝え下さい。
適合確認をしてくれます。
バッテリー交換を自分でする場合に役立つ動画
交換自体は、DIYができるくらいの方であれば簡単です。
ただし、ナビや時計などのメモリーバックアップで予備電源を用意した方がいい場合もあります。
以上のようにRAV4のバッテリー交換を行いましょう。