車のワイパーを動かした時に「音がする」「水捌けが悪い」と感じた時はそろそろ交換かなと思いますが目立った症状がないと交換はしません。
そこで寿命や交換する時期の目安があるのか調べてみました。
ワイパーゴムの交換時期の判断
ワイパーゴムは基本的に2年に一度は、替えていくのが理想です。
見た目が大丈夫でもいきなり裂けて切れることがあります。
車検のタイミングでご自身で確認した方が良いです。
また、雨が多い地域や降雪地域で毎日、車を運転している方は早めに交換しておきましょう。
冬に雪で凍ってガラスに張り付いたりしますので寿命は短いです。
リアワイパーの交換時期は?
後ろのリアワイパーについては、動かす頻度が少ないので私の場合は、3年以上経過するまで交換しません。
途中で切れたりすればすぐに交換ですが今までの経験上、あまり気にしたことがありません。
また、撥水コーティングすればある程度の視界は確保できます。
ワイパーゴム交換しないとどうなるの?
ゴムが切れていないからといってずっと交換しないで走行しているとどうなるのか?
ワイパーを動かした時に鈍い音がして拭き取りにムラができて視界が悪くなります。
少しの雨だとなんとかなりますが台風や梅雨時期の大雨になると全く機能しなくなり危険です。
車は外に駐車することが多く直射日光や雨、風にさらされます。
そのためゴムの硬化、劣化がありますのでこのような現象になります。
やはり2年程度で交換をオススメします。
ワイパーゴムは、自分で交換できるの?
ワイパーの仕組みは意外と簡単にできています。
ワイパーブレードと呼ばれるフレームに新しいゴムを通していけば大丈夫です。
こちらの動画が参考になります。
ただし、一部の輸入車やワイパーブレードが一体型になっていると交換は難しいのでディーラーなどにお願いすると良いです。
交換したワイパーゴムの処分方法
交換した古いワイパーゴムの捨て方ですが購入したお店で引き取ってくれることもありますので買う時に聞いてみましょう。
無理な場合は、家庭ごみでゴム部分と中に挟まっているステンレス部分を分けて適切に捨てましょう。
ワイパーゴムはどこで買うと安いですか?
ワイパーゴムは、近所のホームセンターまたは、イエローハット、オートバックスなどの車部品を扱うお店で買うことができます。
店頭に必ず車種別の替えゴムが記載された冊子が置いてあります。
その冊子を開いてご自身の車の車種(型式)から適応するゴムの品番を探します。
車の型式は、車検証や自動車保険証書に記載されています。
ディーラーでお願いすると工賃がかかるので高いです。ネットで購入する場合は、型式で適合を確認してください。