暖冬だと思っていたら意外に雪が降ってノーマルタイヤ走行だと危険な場合があります。
ゆっくり走ってもタイヤがツルツルと滑って空回りしたり、ハンドルを取られて蛇行したります。
そんな時に役立つのがスタッドレスタイヤです。
道路が凍った状態のアイスバーンに適した設計のタイヤなのでノーマルタイヤと比較して断然、止まりやすいです。
私は、降雪地域に住んでいますが万が一に備えて12月に入ったらスタッドレスタイヤの装着が必須となります。
しかし、たまにしか降らない地域の方は通常、スタッドレスタイヤを常備していません。
スキーやスノーボードなどウィンタースポーツを楽しむ方は、持っていますがそうでなければ用意はしません。
そんな時、急にスタッドレスタイヤが必要になるとどうしようかと悩むと思いますが選択肢として「レンタル」はオススメしません。
数は少ないですがスタッドレスタイヤを一時的に貸してくれるサービスがありますがトータルでみると費用がかかります。
私個人の感想としては、なるべく安くスタッドレスタイヤを買った方がお得だと思います。
そこでスタッドレスタイヤのレンタルについてまとめてみました。
スタッドレスタイヤのレンタルは手間とお金がかかる
スタッドレスタイヤを持っていなくて急に雪が降った場合、かなり焦りますがレンタルするのは、手間もお金もかかります。
例えば2泊3日から1週間くらいで数万円でレンタルしたとしても装着と返す時の脱着費用は、自己負担となります。
初めて装着するタイヤには、バランス設定も必要なので1回、8千円くらいはかかります。
また、タイヤのみなのか、ホイール付きなのかで変わってきますがホイールは、メーカーや車種によって適合があるので「タイヤの組み換え」になることがあります。
大雪トラブルになった場合
予想を超える大雪にハマってトラブルになった場合にスタッドレスタイヤの返却が遅れると延長料金が発生したりします。
また、破損してしまった場合には、弁償になることも考えられます。
雪道を走ったことがある方は、経験があると思いますが思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もありますので注意した方が良いです。
スタッドレスタイヤは買った方が安心。ネットなら安い。
以上のようにスタッドレスタイヤをレンタルした事を考えると買って所有していた方が安心だと思います。
マイカーに適合したホイール付きスタッドレスタイヤを持っていればいつもで装着が可能です。
雪が降りそうな雰囲気になったらタイヤを積んでおけばいいのです。
スタッドレスタイヤは高いとイメージする場合があると思いますは、今はいろんなメーカーから発売していてネット通販でも安く買えます。
近所のイエローハットやオートバックスなどで手頃なタイヤがなければネット通販で探してみましょう。
楽天ならたくさん用意されています。
メーカーとして安いのは、ダンロップです。
ダンロップのウィンターマックスというブランドがあるのでそこから探してみてはいかがでしょうか。

ご注文する際は、マイカーの車種と型式を伝えて下さい。